パパ活記録：予備校生Hさん(8)

2022年8月5日

このときお付き合いしていた女性（時系列）
・予備校生Hさん

Hさんは引っ越し魔です。

東京に出てきた１年目に、３〜４回は引っ越しをしています。

どうにもこうにも飽きっぽいというか、少しでも気に入らないことがあると、すぐに新居を探し始めるのです。

さて、上京後最初の引っ越しを翌日に控えたある日の朝。

Hさんから１本のLINEが来ます。

「助けて」

へ？？

その後もよく分からない内容のLINEばかり来ます。

どうやら、鬱が深刻化してどうにもこうにもならない状況のようです。

明日引っ越さなければいけないのに何もできなくなった。

病院に行くことすらできない。

彼氏も仕事で助けてくれない。

ナカトさんヘルプ！

俺は「あちゃ〜」という気分でしたが、仕事がそれほど立て込んでなかったということもあり、仕事を抜け出してHさんを病院に連れて行くことにしました。

どうにかこうにか住所を聞き出して、マンションのインターホンを押し、出てきたHさんに驚愕します。