不倫記録:公務員Yさん(156)

このときお付き合いしていた女性(時系列
公務員Yさん
予備校生Hさん

次のYさんデートは2日後。

いや、デートじゃなかった。ただ会ったという感じ。

事の発端は前日。

Yさんから「お腹痛い~」LINEが送られてきます。

しくしく痛むのだそう。

(画像はイメージです)

強烈な痛みであれば、すぐに駆けつけて、病院に連れていくのですが、そこまでひどくはないようです。

なので、様子を見ることにしたのですが、次の日の朝になっても腹痛は収まる様子はありません。

むしろ、ずっとしくしく痛むものだから、夜中何度も起きてしまう始末。

この日はアパートに行ってYさんの手作り料理を楽しむ予定でした。

Yさんがこんな状態ですから、「やっぱり行くのはやめよう」と言ったんです。

ところがYさん、「絶対に来てください」と強硬に主張。

う~ん、大丈夫かな…と思いつつ、そこまで言うなら行くだけ行こうということに。

料理の材料はすでに買ってあったので、Yさん、午後の間に夕飯の支度は完了。

でも、俺が行くころには全然腹痛が収まっていません。

ドアを開けてYさんの顔を見ると、腹痛と睡眠不足でげっそりしています。

そして、せっかく夕飯を作ったのに、Yさんは「ウイルス性の胃腸炎だろうから、しばらく絶食します」と言って一口も食べませんでした。

俺一人でモグモグ。用意されていたビールをグビグビ。

そこまでして会いたいと言ってくれるのは嬉しいのですが、もう少し自分の体を大事にしてほしいというのが正直な思い。

長居してYさんを疲れさせるのもまずいので、2時間くらいで早々と立ち去りました。

Posted by nakato